2024年3月に新潟県の「 LIME RESORT MYOKO(ライムリゾート妙高)」に宿泊してきたので、その様子をレポートします。
LIME RESORT MYOKO(ライムリゾート妙高)について
宿の特徴
「LIME RESORT MYOKO(ライムリゾート妙高)」は、新潟県妙高高原にあるリゾートホテルです。
日本百名山の一つとして知られる妙高山の裾野に広がる妙高高原は、四季折々の自然が美しく、冬は豊富な積雪と多彩なゲレンデを求めて多くのスキーヤーが訪れます。また、グリーンシーズンには日本百名爆に選ばれた苗名滝を目指すクロスバイクツーリングや妙高山へのトレッキング、野尻湖でのウォータースポーツなどの様々なアクティビティを楽しむことが出来ます。
館内には、昼間のアクティビティで疲れた身体を癒す天然温泉や、地元の食材を使い健康に配慮した料理を楽しめるレストラン、豊富な書籍を取り揃えたライブラリーBAR、子供が退屈しないキッズルームなどがあり、ゆったりとした滞在ができます。
LIME RESORT MYOKO(ライムリゾート妙高)へのアクセス方法
自家用車の場合
上信越自動車道「妙高高原IC」から車で約5分で到着します。
敷地内には無料駐車場が整備されており、車旅でも安心して滞在できます。
電車利用の場合
JRやしなの鉄道を利用し「妙高高原駅」を下車。駅からはタクシーで約8〜9分でアクセスできます。また、事前予約制が必要ですが、駅から宿間の無料送迎もしてくれます。
路線バスの場合
公共交通手段を使う場合、周辺の路線バス停(エビスヤ前、ランドマーク温泉カフェ)から徒歩圏内にアクセス可能です。

宿泊した部屋
我が家は今回和モダンルームBに宿泊しました。
モダンで洗練された雰囲気でした。部屋に置いてあるもののセンスが何もかも良かったです



ベッドは3つ、下の子が小さいので家族4人で寝るのにはぴったりでした

照明が落ち着いた感じリラックスできます。
我が家は蛍光灯の光に慣れているので少し暗かったかなと思います。ここは好みですよね

洗面台が二つあったのが便利でしたねポットや食器なんかもとても清潔でした。
小さな子供がいるので踏み台もすごく助かります!!

家族4人分の部屋着は子供の分もあらかじめ用意されていました。暴れん坊たちには浴衣よりパジャマタイプの方が助かるんですよね

お部屋のお茶菓子、どちらも美味しかったですが、この扇飴、もちっとしたゼリーみたいな食感で感動しました!
美味しくて忘れらないです!お取り寄せできるので、皆様も是非
畳のような床がすごく落ち着きました。とてもおしゃれでいいお部屋でしたね
食事
お食事会場は夕食も朝食も同じで、おしゃれな空間でした。

入り口からセンスが溢れています。とっても好きな雰囲気。


他のお客さんもたくさんいらっしゃいましたが、十分な間隔が取れており話し声や視線などは特に気にならなかったです。
夕食
ブッフェスタイルの夕食で、ブッフェ台は小さめでこじんまりとしているんですが、職人さんが数名いて調理法などこだわりポイントを説明してくれたりもしました。お料理はとても丁寧に作られたものばかり。
他にもお客さんがいたので公式写真を拝借しました。

実際に取ったお料理はこちら!(1回目なので控えめでした‥)


この後おいしすぎて食べるのに夢中になってしまって写真を撮れずでした。。
ブロガーを名乗るのにはまだ早いですね
牛肉のしゃぶしゃぶやプリップリのお刺身が特に美味しかったです
ブッフェだと、色々な人の好みに合うように種類を用意しているホテルも多いと思いますが、中には業務用の食材を揚げただけのようなものが多かったりしてがっかりすることも多いです。でもこちらのホテルは、品数を絞って一つ一つの料理をとてもこだわって作ってある印象でした。
朝食

朝食もブッフェスタイル。新鮮な野菜やホッとする雑穀のおかゆ、青さのお味噌汁など、夕食に続いてこちらも満足度が高かったです。子供達はヤスダヨーグルトも飲み放題なのが嬉しくて、すごーく喜んでいました。
お風呂
ライムリゾートの温泉は地下にありました。エレベーターをおりたら通路がおしゃれでワクワク。

置いてあるものがいちいちおしゃれなんですよね



中の写真は撮れないので、画像はお借りします

こちらの温泉の源泉は、硫黄の成分を多く取り込んだ黒い泥が混ざっているのが特徴で、これを黒泥湯と呼ぶそうです。説明を読んでから行ったので、どんなお湯なのかな?と思っていたのですが、まれに黒い浮遊物及び沈殿物などがみられる程度のようで、全体的に黒いお湯というわけではなかったです。


タイミングよくほぼ貸切状態で入れました

お風呂と同じ階には自動販売機しかなかったので、ここにちょっとしたドリンクスペースがあるとありがたいなと思いました。自動販売機はありましたけどね
その他施設
LIME KIDS ROOM
ライムリゾートには、素敵なキッズルームもありました

ドアを開けるとすぐに滑り台があり、部屋に滑り落ちていきます。笑
大きなホワイトタイガーがいたり、絵本や小さな子が遊べるおもちゃがいくつも置いてあり楽しめました。
靴を脱いで入るので、服が汚れたりもしません。
我が家はチェックイン後の時間にさっそく遊びました。ここでも貸切でした。
LIME LIBRARY BAR
レストランの近くにライブラリーバーがありました。17時まではフリースペースとして、17時〜22時の間はバーの営業になるようです。我が家は子供が小さいので断念しましたが、落ち着いた大人な空間でした


NORTH FACE SHOP
フロント階にNORTH FACEのショップもありました。NORTH FACEのホテルの中のショップは初めて見たのですが、通常店舗と同じ価格でしたね。品数は多くないものの、ホテルの雰囲気とも相まって雰囲気もよく、ついつい買い物ってしまいそうになりました。(ぐっと我慢‥)
宿泊費と感想
宿泊日:2024年3月末
宿泊人数:大人2名、小学生1名、2歳児
(2歳児は食事なし/布団なし)
2食付きプランで約65,000円のところ、当時は北陸応援割クーポンが出ていたので、半額の32,500円で宿泊できました。これはかなりお得だったな!と思っていましたが、今同じプランで予約をしようと思うと、40,000円弱で泊まれることがわかりました。(当時比較した宿も同じ感じなので、これは旅行支援の時の罠ですね。 業界全体が値上げしていたのでしょうか‥)
楽天トラベルでライムリゾート妙高を見る宿自体はそこまで大きくなく、こぢんまりとしていましたが、必要な設備は揃っていて色々とセンスが良かったので満足度は高かったです。スタッフの皆さんは皆さんきちんとされていていい印象でした。
当時はまだ雪がかなり残っていて観光がほとんどできませんでしたが、ウインターアクティビティー目的であればとてもいい滞在になると思います。次は夏に伺って妙高の大自然を堪能したいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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