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てまり
こんにちは!2人の子供命!お得大好きな普通の主婦です。会社勤めをしながらブログを書いています。基本真面目に、たまにくすっとできるようなネタをかけたらいいなと思っています。好きな食べ物は、ホタルイカの沖漬けです。

株主優待をクロス取引でお得にゲットする方法【初心者向け完全ガイド】

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目次

クロス取引とは?

株主優待をリスク少なく手に入れる方法のひとつに「クロス取引(つなぎ売り)」があります。
現物買いと信用売りを同時に行うことで株価変動リスクを抑えつつ、株主優待だけを受け取れる のが特徴です。

クロス取引の基本の流れ

私が普段やっているのは、

  1. 信用売り
  2. 現物買い
  3. 現渡

の順番です。
現物買いから入る方法もありますが、売りから入った方が在庫を確保しやすいため、この流れをおすすめします。

イオンを例にした権利確定日の確認

イオンの株主優待は「オーナーズカード」で、買い物代金のキャッシュバックが受けられることで人気です。
イオンの権利確定日は 2月末・8月末 です。

2025年の場合、権利付最終日は

  • 2025年2月26日(水)
  • 2025年8月27日(水)

クロス取引は、これらの権利付最終日の2〜3営業日前までに建てておく必要があります。
ただし、最近はクロスを狙う人が増えており、人気銘柄は1〜2週間前から在庫切れになるケースも多いので、早めに動くことがポイントです。

やり方の具体例(楽天証券)

楽天証券の一般信用取引を使えばクロスが可能です。

手順はこちら:
👉 楽天証券:つなぎ売り(クロス取引)のやり方

私は普段、楽天証券と日興証券を併用しています。証券会社によって在庫や手数料が違うので、複数使えると有利です。

やりがちな失敗例

私自身や、初心者がよくつまずくポイントをご紹介します。

  • 失敗例① 株数のミス
    300株必要なのに、信用売りは300株・現物買いは100株にしてしまったことがあります。これでは株価変動リスクが残ってしまいます。
  • 失敗例② コスト計算を忘れる
    クロス取引では、信用取引の手数料や貸株料が発生します
    特に、貸株料は日割りで発生するため、仕掛けるのが早いほどコストがかさみます。優待の価値よりもコストが高くならないか必ずチェックしましょう。
  • 失敗例③ 注文忘れや期限切れ
    クロス取引は「売り」「買い」「現渡」とステップがあるので、どこかで注文を出し忘れると成立しません。スマホのリマインダーに登録しておくと安心です。

クロス取引におすすめの証券会社

クロス取引は証券会社によって「在庫の豊富さ」「手数料体系」「使いやすさ」が大きく違います。
1社だけだと在庫切れで取れない銘柄が出てしまうので、最低2〜3口座は持っておくのがおすすめです。

楽天証券

  • 強み:アプリが非常に使いやすく、初心者でも取引の流れがわかりやすい。
  • 在庫:比較的安定していて、人気銘柄も確保しやすい。
  • 注意点:人気株はすぐ在庫切れになるので、早めの注文が大切。

👉 初めてクロス取引に挑戦するなら、まず楽天証券から始めるのが安心です。

SMBC日興証券

  • 強み:「一般信用売り」の在庫がとても豊富で、クロス取引の定番口座。
  • 在庫:人気銘柄も取れるチャンスが高い。
  • 注意点:取引ツールが少し慣れが必要。

👉 本気でクロス取引をやるなら、楽天と日興の2口座持ちが王道です。

SBI証券

  • 強み:口座数No.1のネット証券。投資家ユーザーが多く、情報も集まりやすい。
  • 在庫:人気銘柄は早めに在庫切れになる傾向。キャンペーンや貸株料も要チェック。
  • 注意点:ユーザー数が多いため、ライバルも多い。

👉 株主優待以外の投資(投資信託やIPO)とも相性がいいので、持っておいて損はない口座。

auカブコム証券

  • 強み:貸株料が低めに設定されていて、長めにクロスを組んでもコストが抑えやすい。
  • 在庫:独自の在庫があり、他社で取れない銘柄が残っているケースもある。
  • 注意点:注文画面がやや独特で、初心者は最初戸惑うかも。

👉 クロス取引をステップアップしたい人には必須口座。

まとめ:どの口座から作るべき?

  • 初心者は楽天証券、SBI証券から → アプリが使いやすく、普段の投資にも使える
  • 本格的にクロス取引をするなら日興証券も追加 → 在庫が豊富でチャンスが広がる
  • さらに攻めたい人はauカブコム証券 → コストを抑えつつ幅を広げられる

📌 クロス取引は「在庫争奪戦」になることも多いため、複数口座を持っているかどうかで結果が変わる ことがあります。

👉 公式サイトはこちらから

まとめ

クロス取引は「信用売り」と「現物買い」を組み合わせることで、株価変動リスクを抑えつつ株主優待を狙える方法です。
ただし、手数料や貸株料がかかるため、優待の価値を上回らないように計算が必要です。

  • 在庫は早めの確保が重要
  • 必要株数を間違えないよう注意
  • 手数料・貸株料は日ごとに発生するのでシミュレーション必須
  • 証券会社は複数口座を持つと有利

証券会社によって強みは違うので、余裕があれば2〜3口座を準備するのがベストです。
ただし「最初の1社」で迷っている方には、楽天証券をおすすめします。

私自身も楽天証券を使っていますが、アプリが見やすく操作がわかりやすいので、クロス取引を初めてやる方にとっても安心です。

👉 楽天証券の口座開設はこちら(公式)

しっかりコツを掴んで、一緒に楽しい優待生活を始めましょう!

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