小学校ってどんなところ?お友達や先生と上手くやっていけるかな?お勉強は難しいかな?
幼稚園や保育園ではお兄さんお姉さんだった子たちも、小学校という新しい環境では、わからないことだらけで不安になる子が多いかもしれません。
親としても、子どもがどこまで勉強やルールを理解できているか、ちゃんと学校生活に馴染めるのかと心配してしまいますよね。実際我が家もそうでした。
そんな時は親子で一緒に本を読んで不安を取り除きましょう!

内容が濃く楽しく読める本がたくさんるので、是非読んで欲しいです!
入学祝いにおすすめな本
小学生になったら図鑑


監修:長谷川 康男
出版:ポプラ社
発売年月:2018年11月
「学校」「生活」「友だち」「学習」「安全」の分野の全366項目で構成されている図鑑です。
少し金額が高めですが、写真や詳しい説明付きで書かれた盛り沢山の内容なので、入学前の不安がまるっと解決できるのはもちろん、入学後にも長く使える本だと思います。



今年小二になる息子も、実際の生活とリンクする内容が多いためか読むのが楽しいようです。
いちねんせいえほん


監修:高濱 正伸 絵:林 ユミ
出版:日本図書センター
発売年月:2023年1月
楽しい小学校生活を送るために身につけたい42の習慣。
とっても可愛い絵ときれいなカラーで大人もワクワクしてしまう本です。全てひらがなで書いてあって内容もわかりやすいので、入学前のお子さんでも一人で抵抗なく読めると思います。



不安に感じるようなことについても前向きな表現で書いてあるのがとても好感をもてます!
小学生のおやくそく


世界一のクラス担任 ぬまっちさん監修の、入学前後に役立つ38の大切な約束。これから始まる小学校生活をスムースに楽しく過ごすために、知っておきたいこと、出来るようになるといいことなどが分かりやすく書いてあります。



本の内容に沿って、親子でそれぞれのお約束を話しておくと、安心して過ごせるようになると思います!
教室はまちがうところだ
作:蒔田 晋治 絵:長谷川 知子
出版:子どもの未来社
発売年月:2004年4月
学校で授業中に手を挙げるのってとっても勇気がいりますよね。間違えるのは恥ずかしい、という気持ちをスッと和らげてくれる本です。先生も生徒もみんながこんな気持ちで授業ができたら、すごく楽しく成長できるんだろうなと感じます。
最後に
この記事では、これから小学生になる子にぴったりな本をご紹介しました。
小学生になると、幼稚園や保育園とは違い、自分のことをなんでも自分でやらなければいけなくなります。お友達とのことも、勉強のことも、登下校のことも、楽しみな反面不安なことも多いでしょう。
そんな時は、リアルな生活をイメージできる本を読んで、しっかり心の準備ができるといいですね!



他にも入学祝いにぴったりな本がたくさんありますので、是非探してみてください!
コメント